【日記】ふりかえり

| 2007/07/29

今日はstudio-L(大阪市北区)で、メンバー同士が集まり、
20~22日のプロジェクトの振り返りをふまえた懇親会を行いました。

新メンバー(2人)も加わり、とてもいい雰囲気を作ることができました。








信川

【日記】新聞に掲載されました。

| 2007/07/27

こんにちは。ホヅプロ事務局の内田です。
第1回ホヅプロが地元の新聞で紹介されました!!
モノづくりだけでなく、地元の方との交流もテーマの一つとするホヅプロ。
これ機にもっとつながりが広がっていけばと思いをはせる、内田でありました☆



PS.見づらい画像ですいません…↓

内田

【納屋】あっという間の3日間

| 2007/07/22

あっという間にプロジェクト3日目。

朝ごはんの準備のお手伝いをしました。
おかみさん見習いです。

今日の作業は、倉庫内の整理や製材所敷地内の草抜きなどをしました。
木材や、建具などを引越しさせました。




お疲れさまでした。
メンバー同士の絆、島ヶ原のみなさんとメンバーの絆が強くなったような気がします。



作業が終了。

最後に、穂積さんご夫妻とメンバーで3日間のふりかえり。
とても感動的なひと時。
涙をこらえきれないメンバーもいました。
本当に、穂積製材所のみなさんには、感謝の気持ちでいっぱいです。

ホヅプロに関わってくださったみなさん。
これからもホヅプロをより良いものにできるよう、ご協力をお願いします。

ほんとうにありがとうございました。



信川

【山崎】島ヶ原をどう楽しむか

| 2007/07/21

朝、穂積製材所へ。メンバー20名くらいがすでに作業の準備をしている。朝食を食べさせてもらった後、解体した納屋の柱や梁を運んで、使える材と使えない材とに選別。使える材からは釘などを抜く。解体した納屋の土地には土を入れる。その土は穂積家が所有している山から取ってくる。

午後からは島ヶ原の環境資源を探すべく、車で旧跡やしょうゆ工場などを見学。概ね高齢の人が好みそうな資源が多かった。若い人はどこで楽しむのか。楽しみ方さえ見つかれば、特に観光拠点のようなものがなくても十分楽しめる環境なのだが、いきなり放り出されるとどう楽しんでいいのかわからない農村風景である。

ホヅプロのなかで、島ヶ原をどう楽しむのか、という視点についても検討すべきだと感じた。特に、大学生や30代の若手社会人が島ヶ原へ来た場合、木材加工によるプロダクトスクール以外にどういう遊び方があるのかを探ってみたい。

山崎

【納屋】BBQ!!

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プロジェクト2日目。

夜に降っていた雨は、なんとか小雨程度に。

今日の主な作業は2つ。
・納屋の跡地を整地する。
・回収した部材を再利用できるように釘を抜く。

朝ごはんをいただいて、朝礼、ラジオ体操第一をしました。


二手に分かれて作業開始




夕食はバーベキュー!伊賀の特産品、伊賀牛!!!
家島(兵庫県姫路市)から海の幸も届きました!!!


みなさんもくもくと食べています(笑)


おいしいバーベキューをいただいた後は温泉へ!(なんて贅沢。。)

温泉で、メンバーの一人が地元の方とお友達になりました。
ホヅプロのことに興味を持ってくださって製材所までわざわざ来てくださいました!
まさに裸のお付き合い(笑)

その後、穂積さんのご好意により、ご自宅を見学させていただくことに!
(温泉で出会った方々もご一緒に笑)
とても立派なお宅。見たこともないくらい太い梁もありました。

しばらくすると、突然お坊さんがいらっしゃいました。
実は、今日はトオルさんのお父様の月命日だったのです。
奥さんの澄子さんもすっかり忘れていたようで、
なんという運命的な出来事でしょうとおっしゃっていました。
メンバー全員で手を合わせました。

製材所に戻り、今日もワークショップをしました。
テーマは「どんなねどこを作ろう?」です。
とてもいい話し合いの場になりました。
メンバーたちは、それぞれ専門が違うけど、とても意識が高いなぁと感じました。

良い寝どこ、できそうです。

信川

【山崎】雑記

| 2007/07/20

午前中は大阪工業技術専門学校にて講義。実質上の最終講義なので、前期に話をしたことの取りまとめをした。ランドスケープデザインの歴史に関する話と屋上神社に関するとりまとめ。

午後から京都造形芸術大学4年生の合評。昨日の3年生のレベルが低かったので4年生の提案がどれほどのもんか、少し心配していた。が、4年生はとても面白い提案内容で、プレゼンテーションのレベルも悪くない。昨日の憂鬱な気分を吹き飛ばしてくれた。グループワークで3グループからの発表があったが、いずれも単に「こんなものがつくりたい!」という発想だけではなく、社会性や時代の推移などを見据えた質の高い提案内容だった。

夜は大阪電通大の金村さんと一緒にホヅプロ現場へ。ホヅプロチームは今朝から製材所内の古い納屋を解体している。製材所へ行くと、すぐにおかみさんが食事を出してくれた。夕食後、製材所の事務所で会議しているチームたちの様子を見に行く。とてもいい雰囲気だったので安心した。

金村さんは次の日に仕事があるので夜中に車で帰宅。僕はそのまま島ヶ原に泊まる。

山崎

【納屋】解体!解体!

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いよいよ第1回ホヅプロ当日!!!!!

到着し、みんなで穂積製材所のみなさんにあいさつ&自己紹介。(当日参加者は14人。)
つなぎに着替えて、いざ作業開始。

重機で解体し、廃材を片付けました。


つながった部材をバラバラにしたり、大きな木材を運ぶのは、なかなか大変!





新聞記者の方もいらっしゃいました。
村の珍事みたいになってしまったのかなぁ(笑)

お昼ゴハンはカレーを準備していただきました。
準備をしてくださった、おかみさんの会の方々をはじめ、島ヶ原の方々には感謝です。
(一食を、格安料金で提供していただきました。)


午後の作業開始




作業後は島ヶ原温泉“やぶっちゃ”へ
リフレッシュしすぎて、休憩スペースで居眠りをするメンバーも(笑)

夕食を食べてから、夜は製材所の事務所2階で、今日1日のふりかえりをしました。
活発な意見交換からプロジェクトの充実感がにじみ出ていたように思います。

信川

【日記】作業着づくり

| 2007/07/19

ホヅプロで使用する作業用つなぎに「まるホ」マークをプリントしました。

慎重に位置を定めて


動かないように押さえ、勢い良くインクを塗りつけます


完成。

明日からみんなに着てもらうのが楽しみです。

信川

【山崎】ホヅプロ始動

| 2007/07/14

夕方から、新たに始まる「ホヅプロ」の説明会を開催した。参加者は20名程度。面白いプロジェクトになりそうだ。

ホヅプロとは、穂積製材所プロジェクトの略称。伊賀市島ヶ原にある穂積製材所の敷地を借りて、机や本棚などをつくるスクールを開校しようというプロジェクト。今年はその準備段階として、使わなくなった納屋の解体や宿泊のための小屋を建設する予定。

宿泊のための小屋が完成すれば、食事は製材所のおかみさんが経営する食堂で食べさせてもらうことができるし、お風呂は地元の温泉に入りに行くことができる。食べる場所、寝る場所、お風呂に入る場所が整えば、プロダクトデザインスクールを実施することができる。

スクールといっても、限定20人くらいの小さなもの。お互いに友達になることから始まって、スギ・ヒノキ林の見学や木材へ至るまでのプロセスを学び、木材の性質や加工の技術を学び、自宅の部屋の寸法を測り、作りたい机や本棚のデザインを考えて、デザイナーや木材加工のプロに教えてもらいながら自分が作りたいものをつくる。土曜日と日曜日を5週使って、合計10日間でプロダクトをつくる。

家族での参加も可能にすべきだろう。近くには川や山があるので、遊びに行くこともできる。夜は小屋に宿泊し、次の日もまた朝から木材加工か野遊び。そんなスクールができたら楽しそうだなぁ、と思う。

山崎

【日記】第1回説明会

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プロジェクトの説明会を行いました。
(会場:なんばOCAT4F大阪市立難波市民学習センター)

この日は近畿地方に台風が直撃するという予報が…。
そんな悪天候にも関わらずたくさんの方々が参加してくださいました。
本当に感謝です。実行委員として、正直胸をなでおろしました(笑)

まずは簡単な自己紹介。

つぎにいくつかのワークショップをしました。


喪失体験・・・家族、友人、お金、役割、健康、やる気、という6つのキーワードを紙に書いてもらい、じゃんけんで負けた人は6つの中から一枚ずつ破り捨てていく。


股開きゲーム・・・こちらもじゃんけんで負けた人が少しずつ足を開いていくゲーム。
会場は熱気に包まれました。参加者のみなさん、とても楽しそう。

その後、studio-Lの山﨑亮先生よりプロジェクトの説明がありました。


最後は本日のふりかえり。参加者たちが今日の感想や思いを語り合いました。


説明会は大成功!
順調にプロジェクトが始動しました!

信川

【日記】現地視察[2回目]

| 2007/07/11

プロジェクト当日(20~22日)の打ち合わせのために島ヶ原にやってきました。

納屋の中にあったモノはすべてなくなってすっきりしていました。


でも解体するのはちょっぴり淋しいかも。。。

なるべく使える材は再利用したいです。

この日は製材所の方が重機を使って納屋の壁材をはがす作業を見学しました。


みなさんにプロジェクトについての説明をしました。

(トオルさんと、おかみさんの会の方々)


打ち合わせは無事終了。
穂積さんたちのご理解とご協力を得ることができました。

プロジェクト当日が楽しみです。

信川