午前中は、泉佐野丘陵緑地の運営準備委員会に出席。堺市のふれあいの森で活動している人たちと、地元で活動している人たちから、活動の内容について聞かせてもらった。公園での活動なので、何はともあれ楽しくなくちゃね、という言葉に共感した。
午後からは、次回の運営準備委員会に関する打ち合わせ。いよいよ今年度最後の委員会である。来年度の実効性を高める議論につなげたいものである。
夜は、スタジオにてホヅプロの打ち合わせ。来年度の運営体制について話し合った。今年のホヅプロで多くの学生が育ってくれた。育った学生がそれぞれの役割を見つけて、自律的に活動を展開してくれるようになることを願う。すでに、この半年で大きく育った人が何人もいる。この人たちが、ホヅプロの財産だと思う。来年度も引き続き、ホヅプロは非常に楽しみなプロジェクトである。
山崎
【山崎】雑記
【日記】コンペ入賞!!
東京建築士会が主催するコンペ「住宅セレクションvol.2」において、
第1期寝どこの設計に参加していただいたSPACESPACEが最優秀賞(塚本賞)を受賞されました!!
なんと驚くことに優秀賞は、これまた第1期でお世話になった吉永健一さんが受賞されています!!
つまり、ホヅプロ参加の建築家がW受賞の快挙いうことです!!
住宅セレクション審査結果
さらに、SPACESPACEは「ぐんま総合情報センター」のコンペにおいても、
佳作に入賞されています!!
ぐんま総合情報センター 設計提案競技 第2次審査結果
ホンマにビックリしますよね!!
いつか日本を代表する建築家たちの過去を調べてみると、
みんなホヅ出身やったりしたら…。
やーーーっべ!!
あ~~~~~
やっべ!!!!
内田
【広場】竣工写真②
ホヅプロが始まってから、ここにあった納屋が無くなり、
更地になって、この広場が出来ました。
Before(最終スタディ)
Before of Before(製材所視察)
製材所の雰囲気は大きく変わってきました。
さらに、今後どのように変わっていくのか楽しみです。
たくさんの笑い声が絶えない、そんな製材所にしていきたいものです。
内田
【日記】伊賀CATV
ホヅプロが伊賀CATVで紹介されました☆
広場竣工の様子を伝えています。
イッチョマエなこと言っちゃってますね…(恥)
内田
【山崎】カニのおみやげ
ホヅプロに参加しているジローが、社員旅行で山陰地方へ行ったお土産をスタジオに持ってきてくれた。なんと、松葉ガニを4杯!さっそく食べることにした。
豪勢なお土産である。
神庭くんと西上さんと井上くんがカニを調理してくれる。
とても食べやすそうな調理方法である。
ジローは、丁寧にもお酒の小瓶をお土産に入れてくれていた。
なんとも気の利いたお土産である。
いいタイミングで帰ってきた醍醐くんも加えて、みんなでカニ料理を堪能した。
とても嬉しいお土産をいただいたものである。
そして、とてもおいしいお土産をいただいたものである。
カニ汁、カニご飯と、カニづくしの夕食。
ジロー、ごちそうさま!!
山崎
【広場】BIG UP!!
島ヶ原の土が入れられた植木鉢が穴に入れられていく。
ついに床面の塗装を開始。これが本当に最後の作業。
上から下へ。外から内へ。足の踏み場を残しながら端から塗り進める。
しかし、ここで無常にも雨が…。
仕方が無く、ブルーシートをかけて作業中断。
最後までハラハラさせる現場である。
作業を続けるのかの判断を求められる。
残りの時間もほとんど無い。
しかし、ここまできてやめるわけにはいかない。
「もう少し待てば、晴れるかもしれないので待たせてほしい」と全員にお願いする。
異議を唱えるメンバーは誰もいなかった。
みんなの気持ちは同じだった。
「ジローが来たら晴れる。」
予定を変更して、「夢の道」で竣工パーティーを先に行う。
おかみさんが準備してくださった、たくさんの料理や飲み物で、とても華やかに行われた。
おいしい料理や飲み物で今までの苦労が吹っ飛んだ。
僕らがこの製材所に住みついていた数ヶ月間、毎日食事の世話をしていただいた。
このおいしい食事のおかげで、僕らは元気に作業につくことが出来た。
おかみさんの会のみなさん、本当にありがとうございました!!
とはいえ、やはり天候の行方が気になって、パーティーを心から喜べていないのは、
僕だけではなくメンバーやおかみさん全員に共通しているようだった。
パーティーが終りに近づいたころ、社員旅行帰りの作業員Bことジローが到着。
彼もこの現場には欠かせないメンバー。
ムードメーカーで、いつも明るく、いつも何らかのサプライズを運んでくる。
「ジローが来たら晴れる。」と言わしめるだけの、脳内日本晴れ男なのである。
そして…。
ジローが来たら晴れた。
ありえへん。
一気に塗装を仕上げる。
無事に全ての塗装を終えた。
終わりはなんともあっけなかった。
いつまで経っても実感が持てなかった。
安堵の気持ちと少し寂しさが残るような、祭りのあとみたいな感覚だった。
本当にたくさんの人たちに支えられて広場を竣工させることができました。
みなさんとこの広場に関わることができたことを、本当に幸せにおもいます。
ありがとうございました。
ビゴッ!!ビゴッ!!
内田
【広場】やっぱり!!
内側の壁も塗り始めたホヅギャル。
あけた穴の周りにも、一つひとつ塗装する。
マスキングも丁寧に。
ガンプラで鍛え上げた技が光る。
休憩時間も今日は賑やか。
「みんなでワイワイ楽しみながら仕上げる」が今日のテーマ。
最終日にも関わらず水はけの悪い場所のバイパス工事を行う。
よく動くメンズと、すぐサボるリーダー。
伊賀CATVの取材を受ける。
ホヅプロがTVに取り上げられるのは、これが初めて☆
本番に弱いリーダー。
この賑やかさが、ホヅプロみたいで懐かしい☆
不思議な集団ではあるが、やっぱり楽しいプロジェクトである。
内田
【広場】急げ!!急げ!!
広場作業最終日。
たくさんのメンバーが集まってくれました。
久々の朝礼を行い作業開始!!
各自手分けをして作業を進める。
メンズは砂利敷きのパワー系を。ギャルは細かな塗装を担当。
壁に挟まって身動きの取れないメンズ。(足元は作業をしている。)
細部に砂利敷きに集中するメンズ。
笑うメンズ。
笑う岡山。
上から目線の中島。
ついにすべての穴をあけることができました!!
完成はもう目の前!!!
急げ!!急げ!!
内田
【広場】決戦前夜
穴あけが終わらず、2日連続のナイター。
無情にも、バズーカが全く動かなくなる。
全く切れなくなり、ドリルの焼け付く臭いだけが、辺りに漂う。
連日の穴あけ作業で、バズーカの刃がこぼれてしまったようだ。
特殊な刃であるため、すぐに替刃は手に入らない。
状況を察した稲島さんが、隣町の自宅へグラインダーを取りに帰ってくれた。
特殊な刃のため本来の刃の出し方が分からないが、応急的に刃を研ぎなおすことに。
リスキーではあるが、それ以外の方法が見当たらない。
何度も試し切りをして、刃の仕組みを理解しながら、刃を立ててゆく。
何とか残りの穴は開けられそう。稲島さん、ありがとうございました。
結局、穴あけは最終日に持ち越すことに。
メンバー全員が明日の竣工を信じている。
ここまでくれば、もうやるしかない。
内田
【広場】キム仕事
キムが筵を敷いて、排水溝の塗装をしている。
彼にしか出来ない非常に細かい作業。
細部にまで妥協を許さない彼らの努力が、この広場中に詰まっている。
陽が傾き始めたころ、穴あけがアプローチ部分まで進んできた。
内田
【広場】仕上げ作業開始
手伝いに来てくれたメンバー総出で仕上げの塗装を始める。
まずは、壁の外側から仕上げの化粧。
ムラを作らないように上から下へ。慣れた手つきで塗り進める。
稲島さんが駆けつけてくれる。駐車場との境界に砂利を敷く。
稲島さんのヘルメットには、ホヅバッチが!!
いよいよ大詰めである。
内田