今日の職人さんの作業は午前中のみ。
最終の位置確認をした壁の足元を、同じ高さに切りそろえました。
一直線につながって全体がまとまるだけでなく、以前よりも軽い感じに見えます。
さらに、軽く見せるために、ある秘策を考えました。
フナ氏が丁寧に新聞紙を敷いています。
足元に見えていた、束石とコンクリートを黒く塗りつぶすことにしたのです☆
歯抜けのように見えていた基礎が消え、全体が締まって壁全体が浮いたように見えます。
実は、この浮いたように見せるというのは施工の途中に出てきたアイデア。
現場での設計変更が行われ、駐車場に面する壁は30cmせり出すことになりました。広場側の壁は、そのとおりに変更したのですが、アプローチ側はメンバーの手違いで、せり出さずに従来どおりの設計で、施工してしまいました…。その結果、歯抜けのように束石が見えるようになってしまったのです。
この時期に手間のかかる作業が増えるのは、なかなか痛いですが「ここまでやったのだから、納得のいくものに仕上げたい」という思いで、頑張ってくれました!!
明日も続きを行います。
内田
【広場】足元をそろえた。
post:
taihei.uchida
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2008/02/06