【FAN】高知セミナーツアー 1日目

| 2009/07/22

こんばんは。やすくんです。

7月18日~20日、待ちに待った高知セミナー。
3日間、本当に充実した濃い時間を過ごすことができました。

FANの皆様、本当にお世話になりました。
遊んでばかりのように見えたかもしれませんが、
これでもみんなかなりのことを吸収して帰りました。
ホヅプロにおいても意識の変化が現れそうな気がします。

ちゅーことで、やすくんより高知セミナーのレポートをさせていただきます。
1日ずつ、ゆっくりと。

1日目プログラム
■日本の森林問題レクチャー (川村さん(サカナ))
■健全な森林と荒廃した森林の見学
■林業見学 (濱口林業 濱口幸弘さん)


長いバス旅も満喫できるのがホヅプロメンバーの魅力。
朝早いにも関わらず、元気に出発。
もちろんワークショップで盛り上がる。


サービスエリアで遊びまくる。



そんなこんなであっという間に高知到着。

廃校になった小学校を改装して使われているお宿に3日間お邪魔しました。
木の香る、いい雰囲気の施設でした。

まず一番に、

バスケ。笑

小学校跡だけに、改装された体育館がすぐ横に。
しかも使い放題と聞いちゃあほっておかないホヅプロメンバー。
3日間の休憩時間、決まってバスケをしてましたね。
本当に元気です。

川村くん(サカナ)から林業の基本を学びました。
日本では木が多すぎることが問題であること、
林業管理の難しさ等、
林業を背景としている僕たちも知っていないといけないことばかりですが、
この時点ですでにいろんなことを学んだ気がします。


そのあと、森林見学へ。


荒廃した森。



健全な森。



違いは一目瞭然ですが、しっかり間伐された森林では、
光が地まで届き、下層植生が見られます。
音や土の質感まで違いを感じることができました。
まさに、生きている森と死んでいる森といった印象。
島ヶ原の森林はどうでしょうか。
今度見に行きましょう。

続いて、濱口林業の濱口幸弘さんのお話を伺いました。


40年間一人で育て上げた自慢の山を背に、
林業を行うにあたっての意気込みや問題点、
これからの林業についての考えを教えていただきました。
実際に林業で生活をし、今も山に入られている方のリアルなお話を聞き、
みんなも興味津々。

林業の大切さや難しさ、これからの問題点について深く考えさせられました。

1日目の勉強はここまで。
宿に戻って地元のお母さんのおいしい料理をいただきました。


もちろん、夜な夜な語る、遊ぶ。


朝まで大阪にいたとは思えないほどの充実感。
2日目も楽しみで寝る気にならないメンバーでした。

安川


*関連リンク*
・森と未来に出会う旅
・嶺北林業振興事務所
・れいほくスケルトン

・【日記】高知セミナーツアー 2日目
・【日記】高知セミナーツアー 3日目
・2009年度活動スケジュール