【広場】整地作業

| 2007/12/16

今日は日曜日ということで、
たくさんのメンバーが集まってくれました。

今日から職人さんたちも現場に入るということで、
みんなどこか緊張した様子で作業を始めました。




作業の前に大工さんたちへ広場の設計案を説明しました。
学生による設計のため、未熟な部分も多くあります。
また参加者全員が初心者で分からないことだらけ。
最初の説明は非常に重要なものになるので、時間をかけて慎重に行いました。
これから数ヶ月間どうぞよろしくお願いします。


キムさんも何やらゴソゴソと落ち着かない様子。


KIM流の気合の入れ方!!

土砂を掻き出した広場の敷地では、
基礎コンクリートを打設するための下準備を行いました。


まず、ランマーという機械をつかって地面を圧設していきます。


ひたすら地球を叩き続けてペッタンコになったら、
コンクリートが定着しやすいようにバラスという砂利を敷き詰めます。


力を合わせて日が沈むまでに終わらせなければ!!

解体して放置されていた敷地が、少しずつ美しく整理されていくのが分かります。


今回の広場では、もともと建っていた納屋の基礎を広場の基礎として再利用します。
そのため水の流れを堰き止めてしまうような既存基礎の一部を割ってしまう必要がありました。

これには振動ドリル(通称ザクマシンガン)といういかにもイカツイ工具を使います。
なかなかうまく割れない基礎に戸惑いながらも、いかにも作業してるんやぞ!!
という気になれるこの工具に機嫌をよくする広場メンバーたちでした。


作業終了時。きれいに整地ができました☆

内田