丸くなった角の座面が出来ました。
座面の板の目地は全て、壁の目地と合わせてあります。
そのため壁がカーブする部分では、放射状の複雑な形状に…。
広場の中では一番気持ちのいい場所になるはずのコーナースペースは、
一枚一枚職人さんの手による、職人技のオンパレード☆
ありがとうございました!!
駐車場側の壁もかなり張れました。
壁に囲まれる部分が増えるにつれ、徐々に模型と同じ形が現れてきます。
自分たちで設計しているのに、なんだか妙な感覚です(笑)
カーブの座面を作るにつれて、三角形をした切端が大量に出てきました。
何かに使えそうな感じです!!
再利用のアイデアがありましたら、ぜひ教えてください☆
内田
【広場】コーナースペースできました。
【広場】30枚前進
大工の島さんがお休みだった今日は、壁板の作業を進めました。
先日つながった夢の道の勝手口の手すりを短くカット。
広場まで壁が延びてきました。
壁板の補強のスタディが最終段階に。
そろそろ、結論を出さなければいけません。
連日連夜、大阪にいる山崎先生との調整が続いています。
内田
【広場】作業員A&B
「夢の道」の勝手口と広場の階段がつながりました☆
当初の予定にはありませんでしたが、おかみさんの要望で追加されました。
現場合わせの設計でしたが、うまくおさまってくれました。
かなり便利になったとおもいます☆
今日はホヅプロの秘密兵器、「作業員AとB」ことキムとジローが揃って島ヶ原入り☆
抜群のチームワークで床板を張ります。
パワー系の作業も喜んで行います。
頼んでもないのにイカしたポーズをとってくれます。
放っておけば、しょうもないことをします(笑)
キムは院生で、ジローは社会人。
忙しいにも関わらず、わずかな時間を見つけては、献身的に広場の作業を手伝ってくれます。ホヅプロ本体よりも広場の作業の方をメインに行う変わり者たちですが、何事にも真剣に取り組み、妥協を許さないその姿勢には、非常に頼もしいものがあります。
あーざーっす!!
作業終了時。
駐車場側のベンチの構造が出来てきました。
内田
【山崎】ホヅプロ広場
「夢の道」と広場をつなぐアプローチステップに腰壁が取り付けられる。
長いすの座面を貼り付ける。座面と壁面の目地を合わせる。
座面貼り付け作業中に棺おけごっこを楽しむ作業員AとB。
広場の平面形状が姿を現し始めた。
現場を監督してくれている内田くん、杉浦くん、船木くん、寒い中ごくろうさまです。
山崎
【広場】ベンチ組立開始
倉庫側の壁を取り付けました。
裏側に回りこむことのできないため、あらかじめ壁板を角材に取り付けておき、それを一気にはめ込む、プレキャスト工法をとりました。
みんなで持ち上げて…。
垂直を保ちながら、固定していきます。
壁板を安定させるため、すぐにベンチの座面を取り付けます。
2つと同じ長さの板が無いため、1枚ずつ長さを測りながら切出し。
壁板を固定してみるものの、どうも強度に不安が…。
すぐに改善案のスタディを行いました。
はやおさんは倉庫の中で黙々と塗装。
あざーす!!
ゆうさんは引き続きベンチの位置出し。
あざーす!!
私は階段に取り付ける壁について、大工さんと打ち合わせ。
あざーす!!
作業終了時。
倉庫側の壁がつきました。
ベンチが少しずつ出来てきました。
座面の目地は壁板の目地とそろっています!!
内田
【広場】繰り返し。
壁の貼り付けが続いています。
5mmの間隔を守りながら垂直に貼り付けて、天端を切りそろえて、塗装する。
この作業が延々繰り返されます。
天端を切るためのガイドを打っています。
切り揃ったところから、随時塗装をします。
アプローチ側の壁が出来ました。
実際には板の厚さに個体差があったり、角などの曲面部分があったりして、1枚1枚微調整をしながらの作業です。職人さんの優れた技術と、その根気強さなしには成しえない作業です。
我々のような素人の設計にも、真剣に協力していただけることは、本当にありがたいことです。僕たちも出来る限りの努力をしなければいけません。
ベンチの構造部分の組上げが始まりました。
このベンチには広場の壁を支える目的もあります。
そのため、広場の内側はぐるりとベンチで囲まれることになります。
アプローチ部分の内側の壁も貼りました。
ふなっぺは階段の下で身を屈めながら、防腐剤の塗装の仕上げ。
壁を張ってしまうと塗ることが出来なくなるので、裏でも手は抜けません。
みんなの嫌がる仕事も責任をもって行う彼には、頭が上がりません。
作業終了時。
広場とアプローチ部分がつながりました。
アプローチ側の壁が出来ていることが分かります。
中古のスーファミを300円で買ってきました☆
事務所も少しずつ快適になって来ました(笑)
明日もがんばりましょうね!!
内田
【広場】天端問題
高さを切りそろえた壁の天端に、アルミのサッシュをはめ込みました。
このサッシュには、小口から浸透する雨水の対策と、乾燥による壁板の反りを防止する役割があります。
デザイン上は壁のスリットを活かしたかったので、天端には何もつけたくなかったのですが、施工が進むにつれ上記の問題が浮き彫りに…。
決定的な解決策が見つからずに悩んでいたころ、お遣いで立ち寄ったホームセンターでこのサッシュを見つけたのです☆
テンション上がりまくって、肝心のお遣いを忘れてしまいました…(苦笑)
壁の高さは夢の道内部からの見え方をもとに決められました。
テーブルに座った目線の高さで、手前の駐車場が隠れて、奥に広がる島ヶ原の集落と山並みが見える高さです。
駐車場側からの、夢の道の外観も変わってきました。
外部からは、立って作業するおかみさんは見えて、食事をするお客さんは隠れる高さの壁になります。
少しずつ壁が巻いていきます。
アプローチと広場が階段でつながりました。
今後どんな風に変わっていくのか、楽しみです☆
内田