高さを切りそろえた壁の天端に、アルミのサッシュをはめ込みました。
このサッシュには、小口から浸透する雨水の対策と、乾燥による壁板の反りを防止する役割があります。
デザイン上は壁のスリットを活かしたかったので、天端には何もつけたくなかったのですが、施工が進むにつれ上記の問題が浮き彫りに…。
決定的な解決策が見つからずに悩んでいたころ、お遣いで立ち寄ったホームセンターでこのサッシュを見つけたのです☆
テンション上がりまくって、肝心のお遣いを忘れてしまいました…(苦笑)
壁の高さは夢の道内部からの見え方をもとに決められました。
テーブルに座った目線の高さで、手前の駐車場が隠れて、奥に広がる島ヶ原の集落と山並みが見える高さです。
駐車場側からの、夢の道の外観も変わってきました。
外部からは、立って作業するおかみさんは見えて、食事をするお客さんは隠れる高さの壁になります。
少しずつ壁が巻いていきます。
アプローチと広場が階段でつながりました。
今後どんな風に変わっていくのか、楽しみです☆
内田
【広場】天端問題
post:
taihei.uchida
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2008/01/22